近畿

大阪北加賀屋の倉庫アートスペースMASK&絶品ポークチョップの新富士本店へ

こんにちは。まぐです。
2022年10月15日「大阪の北加賀屋」に行ってきました。

前から楽しみにしていたイベントがあり、北加賀屋へ。
たまにしか開催されないため、興味ある方は要チェック!

よければ、お出かけの参考にしてください。

行き先と紹介

本日の行き先は

大阪北加賀屋にある「MASK」です。

MASKとは「MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA」の頭文字。
北加賀屋は、かつて造船業で栄えていた町。工場の移転や高齢化で使われなくなった工場や倉庫が空き家となり、都市の空洞化が進んでいました。そこで、大型アート作品の収蔵庫として活用するプロジェクトMASKが始動され、定期的に一般公開イベントが行われています。

昼食は、大阪市西成区にある「新富士本店」へ。
ポークチャップが有名で、食べログ百名店に選ばれています。昔ながらの店内はどこか懐かしく、以前に訪れたことがあるような感覚に。店員さんは愛想がよく、気持ちよく過ごすことができるお店です。

ツーリングコース

ざっくりしたコースの流れをご紹介します。
出発地は、大阪のシンボルである「大阪城」とします。

コースの流れ
  1. 新富士本店でポークチャップを食べる
  2. MASKで大型アートを楽しむ

地図はgoogleの情報なので、原付二種では走れない道や高速道路を含むルートの可能性あり。参考程度にご確認ください。

ツーリング情報

出発地:大阪府大阪市
日数:日帰り(ソロツーリング)
走行距離:約35km
所要時間:約3時間15分

旅の記録

バイク:ハンターカブ(CT125)
ナビ:ツーリングサポーター(紹介記事
カメラ:GR III

①新富士本店でポークチャップを食べる

●11:45
大阪市内から南の方へ出発。
やっぱ苦手やなー。なぜでしょう。

●12:35
無事に到着できました。
両サイド工事中…なかなか見れない光景。

外にメニューがあります。
ポークチャップは◎、やっぱオススメなんですね。

店内は昔ながらの雰囲気。
店員さんは5名ほど。お客さん多くてバタバタされてました。

カウンターの他に、テーブルと奥に座敷もあります。
お客さんはひっきりなし。出前やテイクアウトのお客様も多かったですね。

これが噂のポークチャップですね!
食べログのステッカーも。ステッカーってどうやって届くんでしょうか。

店内にもメニューがあります。
オムレツも気になる。めっちゃ好きなんですよ。

ポークチャップは国産もち豚を使用してるようです。
他にも色々あり、何度も訪れたくなるお店。近所にこんなお店が欲しい。

Aセット、Bセット、日替わりランチもあります。
これらのメニューはライスが付いてますが、他は付いてないので単品で注文する必要あり。

食べたかった「ポークチャップ(1600円)」にしました。
ライスは普通サイズを注文。けっこう量あったので、常連の女性の方は小を頼まれてる方が多かったです。大はけっこうな量かも。

それにしても美味しそう。ガッツリ食べたい時に最高です。

初めて食べたポークチャップ。
しっかりした味付け、ご飯めっちゃ進む、美味しかったなぁ!
量はあったはずなんですが、でペロッと食べてました。

お店の前に1台だけ停めれるガレージがあります。
バイクは端っこに停めてokなので、車が停まってても問題なしです。
数名で行く場合、停めれない可能性あり。

また行きたくなるごはん屋!
他の定食もボリュームあって美味しそうでした。
よかったら行ってみてください。

②MASKで大型アートを楽しむ

●13:30
やっと「MASK」に来れました!
初めて存在を知った時、怪しいなぁと思ってました。笑

倉庫の前に駐輪場のスペースが用意されています。
そこにバイク停めてokです。ちなみに車の駐車場はないので、ご注意ください。

こちらは、持田敦子さんの作品「拓く」です。
倉庫には2つの開口部がありますが、1つは開かずの扉状態でした。
そんな扉を、真っ白な巨大な回転扉にされました。MASKの新たな入り口、実際に回転させて入ることができます。

中に入ると、作品が出来上がるまでの写真や設計図が展示されています。
苦労も多いと思いますが、楽しそうですね。

MASKのことを知ってから一般公開まで長かったので楽しみです。

倉庫の中はこんな感じです。
広ーいスペースに、国際的に活躍されている美術作家さんの作品が保管・展示されています。

こちらも持田敦子さんの作品「Steps」です。
今回の一般公開は、持田敦子さんがメインアーティストでした。

こちらの階段、実際に登ることもできました。
事前に誓約書を書く必要がありますが、登る機会ないので嬉しいです。

こちらは、金氏徹平さんの作品「White Discharge」です。
白いのはなんでしょう。雪のような、ペンキ塗り過ぎで固まったような。
アートって不思議。

スヌーピー、なに見えてるんかなぁ。
きっとすごいものが…気になる。笑

こちらは、やなぎみわさんの作品「ステージトレーラー「花鳥虹」」です。
独立した美術作品でありながら、野外車両劇場「日輪の翼」の移動式舞台として使用されました。俳優やポールダンサーなど、多様な出演者が利用した舞台。

裏からの写真。
それにしても、写真の撮り方が悪すぎる。笑

日輪の翼、気になりましたね!
読んでみたいなぁ。

こちらは、宇治野宗輝さんの作品です。
手前が「THE BALLAD OF EXTENDED BACKYARD(car section)」。奥が「THE BALLAD OF EXTENDED BACKYARD THE HOUSE」。トークイベントやってて、写真があまり撮れなかった。

裏側からの写真。
2015年にMASKにて滞在制作されたようです。

一番奥にヤノベケンジさんの作品が。
手前から「ウルトラー黒い太陽」「ラッキードラゴン」「サン・チャイルド」です。
どれも素敵な作品。この方の作品が一番楽しみだったんです。もっと近くで見れたらよかったんですが。

ウルトラー黒い太陽の影。
全然写真撮れなかったので影を。笑

こちらは今回のパンフレットです。

子供と一緒に楽しめる資料も。
アートって人によって色々な楽しみ方ができますね。

ちなみに写真撮影はokでした!
作品に触れないようにしてください。

小さめのロッカーも用意されていました。
ゆっくり作品をご覧になりたい方はご利用ください。

今後のイベントパンフレットなど。

倉庫の横に小さいスペースがあり、作品が紹介されていました。

2013年:教室

2021年:衝突(あるいは裂け目)

北加賀屋ではたくさんのアートイベントが開催されているようですね。
2022年は残り少ないですが、来年以降も開催されると思うので、要チェック!

ハンターカブとMASK倉庫。

ツーリングまとめ

費用の内訳

本日のツーリングで使用した費用の内訳です。
ガソリン代は最近の燃費とガソリン代で計算しています。

●おすすめキャッシュレス決済
 →PayPay(紹介記事

  • ポークチャップ:1600円
  • ライス普通:220円
  • ガソリン代:90円

合計:1910円

最後に

このブログ見てどれだけの方が興味持たれるんでしょうか。ふと思いました。
普段見ることできない貴重なアートを見れて満足でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
なんやかんや記事が増えてきましたが、アクセスは増えません。笑
なので、よければまた遊びに来てください。たまに記事増えてます。