近畿

京都ツーリング!猫の開運ミュージアム「猫猫寺」&特大エビフライの「うっど、ぎゃらりい」

こんにちは。まぐです。
2023年7月2日「京都府」に行ってきました。

猫が好きで以前から気になっていたミュージアムへ。
ねこスポットはたまに紹介しています。記事の最後にリンク貼ってますので、よければ行ってみてください。どちらもオススメです。

あれもこれもと写真を載せ過ぎています。
気になった方、ご注意ください。ネタバレ満載です。

行き先と紹介

本日の行き先は

京都市左京区にある「猫猫寺」「うっどぎゃらりい」

まず向かった先は「猫猫寺(にゃんにゃんじ)」です。
築100年の古民家を寺院風にした猫アートの美術館。店内すべてが猫のアート作品、猫好きな方が集まる場所です。猫猫寺は、猫がたくさんいる施設ではありません。アートや猫雑貨などを楽しむ施設となっています。

ランチは近くにある「キッチン、うっど、ぎゃらりい」へ。
特大エビフライが名物のお店です。ツーリング中ってガッツリ食べたくなることありますよね。めちゃくちゃお腹空いたーって時にオススメ!ツーリングで行きたいお店でした。

その後、ふらっと滋賀県にも。

ツーリングコース

ざっくりしたコースの流れをご紹介します。
出発地は、大阪のシンボルである「大阪城」とします。

コースの流れ
  1. 大阪から京都市左京区へ
  2. 猫の開運ミュージアム「猫猫寺」で猫に癒される
  3. 特大エビフライが名物の「うっど、ぎゃらりい」でランチ
  4. 滋賀県の「めんたいパーク」でソフトクリームを食べる
  5. 滋賀県から大阪へ

地図はgoogleの情報なので、原付二種では走れない道や高速道路を含むルートの可能性あり。参考程度にご確認ください。

ツーリング情報

出発地:大阪府大阪市
日数:日帰り(ソロツーリング)
走行距離:約165km
所要時間:約9時間

旅の記録

バイク:ハンターカブ(CT125)
ナビ:ツーリングサポーター(紹介記事
カメラ:GR III(Amazon

①大阪から京都市左京区へ

●9:15
大阪市内から京都市左京区へ。
時間にして約2時間ほど。お手軽ツーリングです。
本日はスピッツ「流れ星」

②猫の開運ミュージアム「猫猫寺」で猫に癒される

●11:15
予定通り2時間で到着しました。
こちら猫の開運ミュージアム「猫猫寺(にゃんにゃんじ)」です。

優しいおばあちゃんがお出迎え。
どこからいらしたんですか、とお話いただきました。

猫猫寺の館内はこのようになっています。
営業時間は11:00〜。定休日は火曜日です。

ネコちゃん・ワンちゃんをお連れの方へ。
以下の内容をご了承の上、受付で入館許可を頂いてからご入館ください。

この日はキッチンカーが出店されていました。
日によって違うようです。店内でも召し上がれるとのこと。

さっそく中へ。猫ばっかり。
入場料は、大人が500円、小中高は300円となっています。

2023年5月1日〜8月31日まで「世界の猫名画展」が開催されております。
別途300円が必要となり、合計で800円でした。

入ってすぐに、大量の猫グッズが販売されていました。
こちらは世界の猫名画展のポストカードです。1枚150円ですが、全種類(14種類)購入すると、2100円がなんと1100円に。1000円もお得です。

入ってすぐ写真撮りすぎましたね。
年間パスポートは5000円で販売されてます。

御朱印も販売されています。
通常御朱印の他、7月限定御朱印、ネコビエ様御朱印、特別開運御朱印など。

まだまだ写真が…笑
ちなみに、写真撮影OKです!

猫の幸せのための募金箱が設置されています。
野良猫の殺処分ゼロを目指し保護猫が幸せに暮らせることに全額寄付されます。
招き猫の口の中に入れてください。帰りに入れようと思ってて忘れてた..。

有名人のサインもたくさんありました。
サイン上にあるドラムスティックは伝説のバンド、ザ・ブルーハーツの梶原徹也さんのでした。

これぬいぐるみは…
猫?犬?猿か?不思議な動物。笑

順路に従って進んでいきます。
まずは「天使猫の間」へ。入ってすぐに…。

猫のバーテンダーが!
本物?ぬいぐるみ?行って話しかけてみてください。

まねニャン:ART×招き猫
招き猫をモチーフに参加アーティストたちがそれぞれのデザインでペイントや装飾を施した作成です。いろんな猫いて面白い。家の玄関に欲しいですね!

こちらは、招き猫「招き猫建造祭」です。
マツコの知らない世界で紹介されたようで、にっぽん招き猫100人展 2017年の大賞作品です。

こちらの襖「良縁の天使猫」素敵ですね。
襖の中で動きそう。ずっと見ていられる。

こちらは「ギャラリー」エリアです。
先ほどの作品もそうですが、猫作家である加悦雅乃さんの作品です。
国内外で数多くの入選や受賞をしています。

11歳から活動されており、
学校が終われば毎日父のアトリエで絵を描いていたようです。

こちらは「招き猫の間」です。
可愛らしい変わった招き猫がたくさん。

ここから地下に行くことができます。
地下で「世界の猫名画展」が開催されています。

ニャーブル美術館、ネコロポリタン美術館、二ャムステル国立美術館、ネコッホ美術館に。
世界に名だたる美術館が出店くださったようで…ニャーブル!?

地下へ。
見たことあるような、ないような…。

⚫︎レオニャルド・二ャ・ヴィンチ
二ャ・ヴィンチの貴重な製作風景です。
代表的な作品「モニャ・リザ」は、今もなお人々を引き付けています。

⚫︎青いターバンの猫
フェルニャールの名作です。
この時代は優秀な画家が多く「ニャー黄金時代」と呼ばれていたようです。

他にも有名な作品?が多数展示されています。
考える猫はよくCMにも出演されてましたよね。

イメージがどんどん上書きされていく…笑

⚫︎ニャンクの叫び
この絵はニャンクの覚醒体験に基づいていると、ニャンクは日記に記しています。

なんとも言えない楽しい時間でした。笑

やっぱSNS映えですよね!
撮影スポットもちゃんと用意されています。猫の口に…。

世界の貴重な名画を京都の古民家でお目にかかれるとは。
貴重な作品をありがとうございました。

世界の猫名画展のグッズも販売されていました。
思い出にいかがでしょうか。

こちらは「本堂」です。
この日は人が多く、少し混雑していました。

通い猫住職。
めちゃくちゃ可愛いなぁー!

天井には猫の天井画がたくさん。
家に持って帰りたくなる作品ばかり。

開運おみくじは200円です。
猫神様に「自ら輝き、喜びの人生を歩みます。」と宣言しておみくじを引くと、開運のお答えをいただけるとのこと。

他にはお守りや置き物、ポストカードなどが販売されていました。

部屋の端には猫が…。
一瞬びっくりですね!喋りかけてみてください。

そろそろ次のスポットへ…。
とその時、猫住職見習い「小夏ちゃん」が出てくると!
よければおやつあげてくださいってことで、もう少しだけ。

めちゃくちゃ可愛い!
この日は人が多く、緊張してなかなか来てくれませんでした。笑
今日一番の癒しでしたー。

Youtubeで紹介されています。
よければご覧ください。可愛いです!

里親募集していました。
良い出会いがありますように。気になった方はお問合せください。
迷子のはなちゃんも見つかりますように…!

もう12:30…だいぶいてたなぁ。
そろそろ次のスポットへ。

気になった方、よければ行ってみてください。
だいぶネタバレしてもうてますが…。

2023年6月22日、栃木の地にニャンと!
猫猫寺の姉妹店「運気押上猫神社」がオープンしました。いつか行ってみよう。

楽しい時間でしたー!
よければ行ってみてください。

昼ごはんを食べに次のスポットへ。
ここから15分ほどです。

③特大エビフライが名物の「うっど、ぎゃらりい」でランチ

●13:00
気になっていたお店に!
こちらは「キッチン、うっど、ぎゃらりい」というお店。
京都一!?特大エビフライが食べられる人気店です。

支払いは現金のみとなっております。
最近は現金を持ち歩かない方もいらっしゃるのでご注意ください。

店内はオシャレで、優しい風が入ってきます。
昼寝をしたくなるような、そんな癒しの空間でした。

メニューはこちら。エビフライまぁまぁ値段します。
夜でも迷う値段ですが、ランチ2000円超えは何回か考えますよね。笑

注文したのは「C定食 エビフライ&ハンバーグ(2350円)」です。
一人で作られてるのか?注文から30分かかりました。時間に余裕がある時がよいかも。

それにしてもボリュームがすごいですね…。
少食の人間からすると、プチデカ盛りって感じ。でも美味しそう!

これほど大きなエビフライは初めてでしたが、プリっとしてて美味しい!
タルタルとも相性抜群でした。ハンバーグもメインでいけるぐらい美味しく、お米が進みます!ごちそうさまでした。

ハンバーグソースやタルタルソース、サラダのドレッシング、お皿の上でごちゃ混ぜになっており、全体的に味は濃かったです。苦手な人は苦手かも?でもボリューム満点で満足できるランチでした!

そのまま帰るのもありですが、琵琶湖まですぐ!
ってことで、琵琶湖大橋を渡りに向かいます。その後の予定は未定ですが。

琵琶湖沿いを走っているとある看板が。
こんな場所にもあったのか。めんたいパーク。

④滋賀県の「めんたいパーク」でソフトクリームを食べる

●15:00
久々にやってきた「めんたいパーク」です。
兵庫県の三田は何度か行きましたが、滋賀のめんたいパークは初です。

こんなガチャガチャありましたっけ!?
すごくリアル!使い道はないですが欲しくなる!笑

フードコーナーへやってきました。
目的は「プレミアム牛乳ソフトクリーム(310円)」です。
やっぱツーリングにはソフトクリームですよね!

食べてるのは牛乳ソフトのはずです。
でもなぜか、もう1種類の「めんたいソフトクリーム(360円)」を思い出してしまった。まずいとは言ってないですよ。んー…って感じです。笑

めんたいソフト、おすすめなので騙されたと思って食べてみてください。
クレームは受け付けておりません。自己責任で。
三田で食べた記事:こちらより

2階の「サンセットテラス」に上がってきました。
琵琶湖を目の前に、フードコーナーの商品が食べれるスペースです。

外に出ることもできますが、トンビに注意してください!
食べ物を狙って飛んでくるようなので、特にお子さんいらっしゃる方は目を離さないように。

すごく良い景色ですね。
ここは子供が遊べるスペースが4つも!
子供から大人まで遊べるスポットなので、夏のお出かけにぜひ。

だいぶ満足したので帰ります。
大阪まで安全運転で。

⑤滋賀県から大阪へ

●18:15
無事に自宅に到着しました。
毎度ですが、琵琶湖からの帰りは混みますね!
時間に余裕を持ってツーリング楽しんでください。

【猫スポット情報】
招き猫美術館(岡山)
たまミュージアム(和歌山)

ツーリングまとめ

費用の内訳

本日のツーリングで使用した費用の内訳です。
ガソリン代は平均燃費で計算しています。

●おすすめキャッシュレス決済
 →PayPay(紹介記事

  • 猫猫寺:800円
  • ランチ:2350円
  • ソフトクリーム:310円
  • 琵琶湖大橋通行料金:10円
  • ガソリン代:460円

合計:3930円

最後に

猫好きには楽しめる素敵な場所でした。
企画展は定期的に変わるので、気になる展示やってる時にでも。
常に猫がいる施設ではないので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

なかなか良いツーリングになりました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
定期的にツーリングの記録をブログに残しています。また遊びに来てください。