こんにちは。まぐです。
本日はバイクカバーに関する記事となります。
台風や雨風が強い時、バイクが濡れている時など、バイクカバー使用するか迷いますよね。
どのような使い方をするのが正しいのか、ご紹介いたします。
アイキャッチ画像はちょっとだけ雨に濡れた写真。
基本的には雨の日乗らないですし、雨降ったら写真撮らないのでこれしかなかった。笑
バイクカバー使用に関する注意点
こうゆう場合どうする?ってことよくありますよね。
以下の5点について、順番に説明していきます。
- バイクが濡れている場合はバイクカバーする?
- 雨で濡れたバイクカバーはそのままでよい?
- バイクカバーは掛けっぱなしで問題なし?
- 台風などの強風時はバイクカバー外した方がよい?
- バイクカバーは洗う必要あり?
正しい使い方をすることで、バイクの劣化を防ぐことができます。
キレイなバイクで少しでも長く走るためにも、よければ最後まで読んでください。
①バイクが濡れている場合はバイクカバーする?
ツーリング中の急な雨、テンション下がりますよねー。
特にレインウェア持ってない時、出発したこと猛烈に後悔します。笑
なんとか無事に帰ってきたはいいけど、気になることが。
そう「バイク濡れてるけど、カバーしていいの?」って。
バイクに雨が付着したままカバーをすると、長時間乾かない状態となります。
酸性雨により金属部分に錆が発生する可能性が非常に高くなるので注意が必要です。
また、濡れているバイクにカバーをかけると、水気により車両とカバーが吸着します。雨水には砂利やほこりなどが含まれているため、摩擦でバイクに傷が付く可能性があります。
一番の理想は「車両を洗車しゴミを除去、乾いてからバイクカバーをかける」のがよいです。
梅雨などの長期間に渡って雨が降る場合や、通勤通学で利用する方は難しいですが、バイクの劣化を防ぐため、雨の心配がある時は乗らないという選択肢もありだと思います。乗った後の対応でストレスが増え、バイクが嫌いになる可能性もあります。
②雨で濡れたバイクカバーはそのままでよい?
雨が上がった後、バイクカバーは基本的に放置でしょうか。
干してるのと同じ感覚で…私は放置気味。笑
でもやっぱ濡れてることが気になるんですよね。
次は「雨で濡れたバイクカバーは干して乾かす方がよいの?」を解説。
カバーが濡れていると、カバーの内と外で環境(気温など)が変化します。
そのため、結露が発生する可能性があります。結露により、塗装を侵したり、金属面にシミが発生する恐れがあります。また、雨で濡れた地面からの水蒸気による湿気で、バイクが錆びることも考えられます。
できれば「完全に乾かしてから使用する」のがよいです。
しかし、バイクカバーは干し場所に困ります。そんな時は、タオル等でカバーの水を拭き取り、一部だけでもカバーを外してやることで通気性を良くしてあげましょう。
③バイクカバーは掛けっぱなしで問題なし?
長期間バイクに乗れない時もあるかと思います。
カバーの中に猫でも住んでんのちゃうか?と思うことも。笑
そんな時、みなさん気になりますよね。
次は「バイクカバー掛けっぱなしでええのか?」です。
カバーを長期間掛けっぱなしにすると、湿気・ほこり・熱などがこもります。
他の項目と同じような内容ですが、錆が発生したり、直射日光が当たる環境では高温下となり、塗装にダメージを与えたり、バイクが劣化する原因となります。
定期的に外して換気するのもよいですが「可能であれば定期的に乗ってあげる」のがよいですね。時間がない場合、カバー外して好きなバイクを眺めるだけでもよいかも。
④台風などの強風時はバイクカバー外した方がよい?
台風の時期は迷いますよね。
バイク濡らすの嫌なので、できればカバーしておきたい。
でも強風時にバイクが倒れてる写真をSNSで見ることも…悲しくなります。
台風シーズンに気になること。
次は「台風や風が強い時はカバー外した方がよい?」です。
強風によりバイクが転倒する恐れがあります。
バイクカバーが風の影響をモロに受けるため、数倍倒れやすくなります。
また、カバーが風でバタつき車両に傷を付ける可能性や、摩擦により塗装を剥がしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
できるだけ「強風が予想される場合はカバーを外しておく」のがよいです。
しかし、カバーしてないことで飛来物が直撃したり、駐車場所によって汚れる等の問題もあるかと思います。その場合、できるだけ風の影響を受けない対策をしてください。
- バイクカバーを車両に密着させる
- 風の影響が少ない壁のそばに停める
- 建物など飛ばされないものと固定する など
⑤バイクカバーは洗う必要あり?
基本的に買ったらそのままですよねー。
私は1年に1回ぐらい、ふと気になってました。笑
みなさん、バイクカバーは洗っていますか。
最後は「バイクカバーは洗った方がよいのか?」です。
バイクカバーも使っていると汚れてきます。
雨風に当たる外で使用している場合は特に。汚れたまま使用すると、バイク本体にも汚れが付着する可能性があります。また、バイクカバーの劣化が早く、寿命が短くなります。交換サイクルが早くなることで出費も増えます。
たまーにでよいので「バイクカバーも定期的に洗う」ようにしてください。
バイクカバーの劣化にも気付くことができます。
洗う際、基本的には水だけでよいと思います。
撥水コーティング等されている場合、洗剤を使うとそれらを剥がしてしまう可能性があるので注意が必要。定期的に洗ってやることで、洗剤等使わずに汚れを落とすことができます。特に地面に触れている部分に関して汚れが付きやすいので重点的に。
最後に
その時々で対応方法は異なるかと思います。
状況を把握し、ベストな判断をしてください。
おすすめのバイクカバー紹介しています。
よければ参考にしてください。
こちらより
台風は毎年必ずやってきますので、頭の片隅に。
最後までありがとうございました。