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ワイヤレスイヤホン「AirPods(第3世代)」バイクヘルメットで使えるかレビュー

こんにちは。まぐです。
本日は、ワイヤレスイヤホン「AirPods(第3世代)」のご紹介です。

ツーリングの際、「ヘルメット着用時に使用できるかどうか」がメインの記事となってます。
音質や機能、他のワイヤレスイヤホンとの比較、などに関するレビューはありません。Amazonのレビューが多いため参考になるかと思います。
レビュー(Amazon)

ツーリング時のワイヤレスイヤホンをお探しの方、参考にしてください。

完全に個人の感想です。
あくまで参考程度にし、購入するかどうか、慎重に検討してください。

AirPods(第3世代)とは?

Apple(アップル)が開発・製造・販売している「完全ワイヤレスのイヤホン」です。
初代は2016年、第2世代が2019年に発売され、第3世代が2021年に登場しました。

完全ワイヤレスとは、左右のイヤホンがそれぞれ独立しており、ケーブルがありません。
Bluetooth(ブルートゥース)という無線通信規格の1つを使用しており、近くにある機器同士をケーブルを使用せずデータのやり取りができます。スマホとイヤホンを無線で繋げることで、ケーブルが不要となっています。

なぜ購入したのか

私はツーリング時、イヤホンでナビの音声を聞いています。
詳しくは、過去の記事をご覧ください。
こちらより

過去の記事にも書いてますが「ケーブルが邪魔」なんですよね。
スマホと繋がっていることで、スマホが自由に使えない、スマホを収納する場所が限られる、他の物に引っかかる、など。

ということで、以前からワイヤレスイヤホンを探していました。
なかなか欲しいものが見つからなかったのですが、AirPods(第3世代)がすごく魅力的な商品だったため、こちらの商品に決めました。

商品の紹介

購入した商品は

Apple(アップル)
完全ワイヤレスイヤホンAirPods(第3世代)

定価:¥23,800
形状:インナーイヤー型

商品を開封してみました。
イヤホン、ケース、ケーブル、説明書が入っています。
Apple製品は、全体的に白で統一されておりシンプルなので好きです。

充電するためのケーブルは付属していますが、電源アダプタは付属しておりません。

普段しているイヤホンとサイズの比較をします。
比べてみるとワイヤレスイヤホンの方が大きいです。

下に伸びてる部分ですが、だいぶ太いです。
ここの部分が、ヘルメット着用時にどれだけ影響があるか心配していました。

いろんな方向からのサイズ比較です。
具体的な寸法は記載しておりませんが、参考にご覧ください。

だいたい、同じような位置で撮影しております。
どの写真を見ても、一回り大きいですね。いろんな機能が詰め込まれてるので仕方ないです。

ケーブル付きのイヤホンでも、ヘルメットを脱ぐ時に引っかかる部分がありました。
この写真で比較すると、そこが短くなってるので、問題ないかもしれませんね。

使用レビュー

ヘルメットを着用し、使用したレビューとなります。
使用しているヘルメットは、SHOEI「Z-7」です。バイク用品専門店でサイズを測って購入しました。人気モデルですので、フルフェイスをお探しの方にもオススメです!
公式HP:SHOEI(ショウエイ)

イヤホンを付けてヘルメットを被る

実際にイヤホンを付けて被ったところ、「なんの問題もありません」でした。
今まで使用していたコード付きイヤホンより大きいですが、同じように違和感なく被れました。

以前からですが、ヘルメットを被った際、イヤホンが多少ズレることはありました。
指を入れて元の位置に戻してやることもできるでの、この問題に関してはクリアです。

圧迫されている感じもなく、被ることに関してはOKです。

実際にツーリングで使用してみた

実際にツーリングで使用したところ、「全く問題なし」です。
イヤホンがズレることもなく、音が途切れることなく、音声はクリアに聞こえますし、付けてることを忘れるぐらい快適でした。

気にしていた、スマホのバッテリーの減りに関しても、問題ありませんでした。
同じ条件で比較したわけではないですが、感覚的には同じぐらいのスピードで減っていた気がします。

イヤホンを付けたままヘルメットを脱ぐ

最後にヘルメットを脱ぐとこですが、ここで「問題発生」です。
以前はほとんどなかったのですが、脱ぐ時にイヤホンが高確率で引っかかります。
その際に、イヤホンを落として無くす可能性が大きいと感じました。

考えた結果、1つの解決策を見つけました。
それは「ヘルメットを脱ぐ前に、イヤホンを外す」です。
訳がわからないと思いますが、以下の手順で取り出します。

  1. ヘルメットの紐を外側に引っ張る
  2. 耳周りにスペースができるので、そこに指を入れる
  3. イヤホンを掴み、慎重に取り出す

この方法ですが、手先が器用でないとイヤホンを落とす可能性があります!
特に冬場は手が乾燥してカサカサなってると思うので要注意です。解決策の1つとして参考にしてください。ちなみに、私はこの方法めっちゃ気に入ってます。笑

良かった点・悪かった点

私が感じた、良かった点と悪かった点をまとめます。
よければ参考にして下さい。まずは良い点から。

  • スマホを収納する場所が自由になる
  • 停車時、サッとスマートにスマホが見れる
  • マスクを取る時、ケーブルがないので邪魔されない
  • コードを上着の下に入れる手間が無くなった

続いて悪い点です。

  • 荷物(ケース)が増える
  • 手元で曲のスキップや音量の変更ができない
  • イヤホンは小型で独立しているため、無くしそう

デメリットもありますが、個人的にはワイヤレスイヤホンの方がストレスが減りました。
ツーリングの距離や、ヘルメットを被ったり脱いだりする回数によって、使い分けることをオススメします。念のため、ケーブル付きのイヤホンも持参してます。

購入はこちらより

最初に聞いた曲は?

あまり興味ないかもしれませんが。
映画「きのう何食べた?」の主題歌にもなっている、スピッツ「大好物」を聞きました!

音楽配信サイトの上位にランクインしており、デイリーチャートでは「19冠」を獲得したようです。
気になった方、よければ聞いてみてください。素敵な曲です。
こちらより視聴(Amazon)

最後に

購入して実際に使用してみないと分からない部分が多いと思います。
完全に個人的なレビューとなりますが、少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。

普段使いに関しても大満足できる商品でした!
ツーリングで使えたらラッキーぐらいなら、購入するのありだと思います。

最後までありがとうございました!
また遊びに来てください。