近畿

三重県津市へ日帰り!ルーブル彫刻美術館&いのさん農園のいちごだけ氷

こんにちは。まぐです。
2022年10月2日「三重県津市」に行ってきました。

最近、近場のツーリングしかできておらず、
パーッとどっか行きたいなと思った場所が三重県でした。

よければツーリングの参考にしてください。

行き先と紹介

本日の行き先は

三重県津市「ルーブル彫刻美術館」です

美術館は、自然豊かな津市白山町にあります。
フランスの美術・芸術を日本の人々に伝えたいという想いから昭和62年(1987年)に開館した、世界で唯一の「ルーブル美術館の姉妹館」です。パリ・ルーブル美術館美術部の技術陣が制作した復刻作品が展示されています。実物より直接型取りしており、大きさや傷ひとつに至るまで実物と同じ。貴重な美術館なので、一度は是非訪れて欲しいスポットです。

近くにある「寶珠山 大観音寺」にも行ってきました。世界一高い純金観音像や、ユニークで珍しい仏像や観音像がたくさんあり、大人から子供まで楽しめます。インスタ映えスポットとしても人気があり!美術館とセット割も。

ツーリングコース

ざっくりしたコースの流れをご紹介します。
出発地は、大阪のシンボルである「大阪城」とします。

コースの流れ
  1. 世界唯一の姉妹館「ルーブル彫刻美術館」へ
  2. 不思議スポット「寶珠山 大観音寺」へ
  3. 昼食は「みやた」でかつお定食を食べる
  4. 帰りに「いのさん農園」でかき氷を食べる

地図はgoogleの情報なので、原付二種では走れない道や高速道路を含むルートの可能性あり。参考程度にご確認ください。

ツーリング情報

出発地:大阪府大阪市
日数:日帰り(ソロツーリング)
走行距離:約210km
所要時間:約8時間45分

旅の記録

バイク:ハンターカブ(CT125)
ナビ:ツーリングサポーター(紹介記事
カメラ:GR III

①世界唯一の姉妹館「ルーブル彫刻美術館」へ

●7:45
大阪市内から出発!
ルーブル彫刻美術館までは、3時間弱。
久々の遠出はやっぱワクワクします。

●10:30
予定通りに到着!
急に現れたミロのビーナスとサモトラケのニケにビックリ!
もう帰ってもよいぐらい、満足しました。笑

ルーブル彫刻美術館と、大観音寺の案内図です。
駐車場より右がルーブル彫刻美術館です。規模は小さめ。

こちらが無料の駐車場です。
広いスペースがあるため、気にしなくてokです!
あまり人気でないようで、満車になることはなさそう…。

駐車場にもミロのビーナスとサモトラケのニケが。
ハンターカブと比較すると、大きいのがよくわかります。
間に挟まれて座ってる小さいやつが…

モーゼ。2つに比べると小さ過ぎる。笑
どっから入るか分かりにくいですが、ここから入ります。
入口と出口の案内、モーゼによって隠れてます。

モーゼの後ろにも看板が。
なぜここにいてるのか…邪魔し過ぎ。笑

こちらが、美術館入館料です。
大観音寺とセットで購入すると、300円安くなります。
また、十二支御守がプレゼントされます。

公式HPに200円割引券があります。
見せるだけでokなので、是非ご利用ください。
公式HP:ルーブル彫刻美術館

大丈夫だと思いますが、注意してください。
携帯電話使用禁止ですが、カメラ撮影はokとなってます。

さっそく中に入ってみました!
これは楽しそう。目の前に有名な彫刻作品がたくさん。

一応順路がありますので、矢印に従って進んでください。
途中から矢印なかったんですが。

●サモトラケのニケ(勝利の女神)
既に2体みましたが、館内にも展示されています。
翼を広げた女性像は、美術館を訪れる人々の目を強く引きつけています。
ミロのビーナスと共に、ルーブル至宝の双璧です。

●ミロのビーナス
世界で最も美しいと称される彫刻です。
1820年に石像らしい6個の断片が発見され、つなぎ合わせると上半身を露わにした女性が蘇りました。ルーブル美術館では、モナリザとともに代表する作品となっています。

こんな感じで、通路のにたくさんの彫刻が展示されています。
考える人…ちっさすぎる。笑

●ペルシア王親衛隊の射手
紀元前521〜485年頃(ペルシア)
パリ・ルーブル美術館所蔵

●スパルタカス
サーカス用の剣奴としてしこまれた奴隷。
剣奴とは、市民への見世物として、互いに真剣勝負の殺し合いを強制された奴隷だそう。

●自由の女神像の原型
1886年10月28日、フランスが合衆国独立100年を記念して正式に寄贈したもの。
像の台:45.7メートル、自由の女神像:46.3メートル

1987年12月16日
ルーブル彫刻美術館のオープンセレモニーの様子。
ルーブル美術館・フランス博物館協会の会長:ピエール・コニヤム

●首飾りをしたアフロディテ
紀元前3〜1世紀(ヘレニズム)
パリ・ルーブル美術館所蔵

●軽わざ師
こういった面白い彫刻もちらほら。
ブリッジしてる。小学生のころはよくやってましたけど、今は無理ですね。笑

●ロゼッタ・ストーン
3種類の文字が併記されているストーン。
古代エジプト文字を解読する時、最も重要なカギになったそう。

●モーゼ
入り口にいたモーゼ。
イスラエル民族の偉大な指導者。

●ショップ
小スペースですが、ショップもありました。

こちらは「写真集(1000円)」です。
サンプルが用意されており、中身確認して購入できます。

サモトラケのニケも販売されていました。
こちらは3万円なので、購入できそうですね!笑

ミロのビーナスと浴女の彫刻も販売されています。
お値段は、ミロのビーナスが235,000円、浴女が200,000円となります。
パリ・ルーブル美術館より購入されたもので、限定販売!めちゃくちゃ頑張れば買える。笑

入り口付近に戻ってきました。
楽しかったー!

モーゼとハンターカブ。

他にも写真いっぱいあるので別記事で紹介します。
気になった方はご覧ください。
こちらより

②不思議スポット「寶珠山 大観音寺」へ

●11:40
続いて「寶珠山 大観音寺」にやってきました。
ルーブル彫刻美術館から歩いてすぐ。

自然が生んだ幻想美術。
天然貴石。へーって感じでした。笑

ほーって感じでした。
だいぶ適当なコメントで。笑

客をだきこむ!金をだきこむ!商売繁盛!つきをもらたす!
樹齢壱萬年・欅の霊木「金根冠(きんこんかん)」…なんかすごいな。笑

パンフレットと、十二支御守、願意を書く札をもらいました。

お願い事と名前・年齢を書いてくださいとのこと。

こちらは十二支お守り。
お財布など、普段持ち歩く物に入れといてください。

裏面には般若心経が…めちゃくちゃ小さい。
すごいなこれ。肉眼では読めなかったです。笑

まずは「十二神将霊場」へ。

十二神将は、薬師如来の眷属として12の時、12の月、12の方角を守り、十二支干支の守護神としても信仰されています。

どう生きるか。
今この時間を大切にしたいですね。

●大観音仏足下駄と金運招き猫
十二神将霊場が終わるとそこには大きな下駄と招き猫が音楽を演奏しています。
下駄に描かれた模様は大観音さまの指紋だそうです。拝むと永久の幸福が得られます。

まずは「百観音霊場」に行ってくださいとのこと。

●百観音霊場
四国三十三ヶ寺、坂東三十三ヶ寺、秩父三十四ヶ寺の計百ヶ寺の聖地のお砂をいただき、百観音霊場の各御本尊さまと、足元にある観音さまの足型の中に入れています。足型を踏みしめて、百ヶ寺の御本尊さまにお詣りください。

階段を登った先に入り口がありますが、中の写真撮影は禁止となっています。
病気の者には健康を、貧しい者には財宝を、子供のない者には子宝を、すべての人々にやすらぎと平和を。

その後は、霊水場で口をすすいでお詣りください。

●諸病身代り観音

●やる気達磨(だるま大師)

●最高の笑顔

●参道

●厄除け坂
左が女性、右が男性。
合掌してお登りください。

●ガン封じ神獣白澤

●世界一高さ33メートルの純金大観音

●大観音手型

●厄除不動明王

●天狗厄除の滝

今年も残り少ないですが…ってもう11月なんですね。
最近バタバタしてますが、残りの2ヶ月、安全運転でツーリングを楽しもう。

●お宝蛙
大観音寺を出たあとの帰り道、縁起の良いたくさんのカエルが見送ってくれます。
その数なんと120匹。小さなお子様に楽しんでもらおうと、オーケストラとしています。

交通安全(無事かえる)、商売繁昌(お金が還える)、家内繁栄(何でも買える)、夫婦円満(愛情を加える)、不老長寿(若さかえる)、願望成就(希望を叶える)、身体健全(病気を改える)、事業繁栄(景気かえる)、金運招来(お金かえる)、無病息災(活かえる)

ルーブル彫刻美術館側に、喫茶・食事処「味露」が営業しています。
この日はお休みでしたが、営業されてれば覗いてみてください。

どちらのスポットも新鮮で楽しかったです。
特にルーブル彫刻美術館ですね。是非行ってみてください。

次は昼食を食べに。

③昼食は「みやた」でかつお定食を食べる

●12:45
お昼は和洋食を楽しめる「みやた」に来ました。
この時間でも満席だったので、この辺りでは人気のお店です。

たまにカニクリームコロッケの話してますが、値段するんですね。
庶民にはなかなか。1500円と1800円の差って意外に大きい。

店内はテーブル、カウンター、座敷があります。
家族連れや夫婦が多く、適度にざわついており、個人的には過ごしやすい空間でした。

みやたのメニューがこちら。
ほぼ全ての商品にテプラ。値上がりしてるんでしょうね。
給料が全然上がらないので、何かしら節約しないと。

本日のおすすめって書いてると、この中から選びがち。

今日は「かつお定食造り(1540円)」にしました。
贅沢な昼ごはん。お米が多く、意外にボリュームありそう。

さっそくいただきました。
疲れた体にかつおは良いらしいので、元気出そう。
めちゃくちゃ美味しかった!

他の料理もすべて美味しかったですが、茶碗蒸し付いてると嬉しい。
ほっこりした昼食でした。ごちそうさまです。

④帰りに「いのさん農園」でかき氷を食べる

●13:50
今年中に来たかった「いのさん農園」にやってきました。
変わったかき氷?が食べれるとのことで。

近くには「猪の倉温泉」があります。
この日はお休みでしたが、温泉でゆっくりもありです。

お店の近くにやってきました。
駐車場は斜め前にありましたが、だーれもいてない。
温泉がやってなかったので、人少なかったんでしょうか。

こちらが気になってたお店です。
ほんとに誰もいない。ちょっと不安になる。

お店のメニューです。
紫宝の瞳(冷凍ブルーベリー)や、赤宝の果実(冷凍イチゴ)なんかも気になる。

スタッフの方もいない。
この日はスタッフの方一人、裏で作業されていました。
お客さんが来たらわかるシステムなのか、少ししたら出てきてくれました。

これが「赤宝の果実冷凍(冷凍イチゴ)1080円」ですね。
残留農薬は0、高糖度の甘み。丁寧に収穫し、旬のイチゴを冷凍しています。
スムージーやヨーグルトに使ったら絶対美味しいですね!

そんなイチゴを使用した商品がこちら。
ずっと食べたかった「いちごだけ氷(550円)」です。
氷は一切使っておらず、いちごだけ。贅沢な氷ですねー。

今まで食べたかき氷の中で一番美味しいかも。
イチゴだけなので、比較するものではないかもしれないですが。
練乳と冷凍ブルーベリー。ホンマにめちゃくちゃ美味しかった!

草刈りのおっちゃんと少しおしゃべり。
ルーブル彫刻美術館は昔人気あったようですが、今は全然ダメとのこと。
もっと宣伝したら人来そうなのに。めっちゃ楽しめたけど、確かに人は少なかったですね。

猪の倉温泉にも遊びに来てってことで、機会あれば行こう。
いちごだけ氷もその時に。

大阪までは2時間半ぐらいかな。
安全運転で帰ります!16:30ごろ到着予定!
では、このへんで。

ツーリングまとめ

費用の内訳

本日のツーリングで使用した費用の内訳です。
ガソリン代は最近の燃費とガソリン代で計算しています。

●おすすめキャッシュレス決済
 →PayPay(紹介記事

  • ルーブル彫刻美術館&観音寺:1800円
  • かつお定食(造り):1540円
  • いちごだけ氷:550円
  • ガソリン代:600円

合計:4490円

最後に

個人的にめっちゃ楽しかったツーリングでした。
三重県にこんな素敵なスポットがあったのにビックリ。
いちごだけ氷もまた食べたい。いつか温泉にもゆっくり入れたら。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
定期的にツーリングの記録をブログに残しています。
よかったらまた遊びに来てください。